必要な広さと収納の確保で得するマンション探し

必要な収納面積はどれくらい!?

賃貸マンションと分譲マンションの相違点はいくつかありますが、大きいのが収納スペースと広さでしょう。分譲マンションでは各部屋に押し入れやクローゼットなど収納スペースが設けられるのに加えて、1畳以上の納戸を設けたり、ウォークインクローゼットにするケースが増えています。収納スペースが多ければ片づけが楽になり、すっきりとした室内がうまれるものです。また、必要な収納面積とは1人に対して1畳のスペースが目安となるでしょう。

家族構成で見る必要スペース

必要収納スペースは4人家族なら4畳分、4畳なら2坪に相当するので約6.6平方メートルです。80平方メートルのマンションであれば全体の8.3パーセントの収納が必要目安で、一般に3LDKや4LDKといったファミリータイプであれば、8パーセント程度の収納スペースが目安となるでしょう。ただし、一人暮らしは服や靴の量が多いので、1人1畳ではとても足りず、2畳から2.5畳ぐらいの収納スペースが必要でDINKS層であれば3.5畳分くらいと考えておきましょう。

ゆとりのスペースを算出してみる

ゆとりある収納を確保したうえで、部屋の広さはどれくらいあればいいものでしょうか。60平方メートルの3LDKなら約18坪、36畳ほどの広さになりますが、リビングには最低10畳はほしいので、キッチンは3畳、浴室と洗面で3畳、トイレに1畳で玄関2畳に廊下1畳を加えて、3つの部屋を6畳2室に4.5畳1室とすると、収納スペースが2畳分は欲しいので全部を合計すると38.5畳となります。これでは60平方メートルの3LDKにはゆったり間取りがはいらないので、2.5畳分を調整することになります。キツキツの60平方メートルの3LDKにするのか、リビングやキッチンにゆとりをもたせて、3つの部屋とも6畳にして75平方メートルにするのかなど、平方メートルと畳数を目安にすると自分なりのゆとりというものが算出可能になるでしょう。

新築マンションは土地の仕込みから竣工、引き渡しまで普通の物件だと2年程度かかるため、建築費の上昇を見込んで本格的な物価上昇が起こる前が買い時となります。